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​母乳量計算アプリについて

この母乳量計算アプリは、『基準値』を元に、1日母乳量を計算し、ミルク量を引いて、授乳回数で割り、1回母乳量の目安を計算します。 また、『健康な赤ちゃんの体重増加』を元に、現在の体重増加について、やや多め、ちょうど良い、やや少なめと計算してくれます。 ​ご利用になる際は、単なる目安量であることをご理解ください。 1回の母乳量は、単なる目安にすぎません。 ​赤ちゃんが飲む1回の母乳量は毎回違い、20ccで満足したり、100cc以上飲んでも足りなかったりします。赤ちゃんも、大人同様に、お腹が空いていたり、あまり空いていなかったりするからです。 母乳育児の場合は、1回の母乳量を同じにしようとするよりも、1日の母乳量や、1週間の母乳量が足りていて、活発で、尿便がしっかりと出て、体重が順調に増えることのほうが大切です。 また、母乳量が増えていく最初の3ヶ月は特に、授乳回数を増やして母乳量を増やそうとするので、授乳回数は多かったりします。 賛否両論あるかもしれませんが、健康に発育している赤ちゃんの母乳量の目安がわかるということは、ミルクと混合の場合や、ミルクを減らしていきたい場合、卒乳や断乳の場合の、目安になります。 たとえば、母乳量を調整したい場合や、急に授乳量や授乳回数が減った場合、胸にどの程度貯まってしまうのかがある程度分かる訳です。 母乳の中の断乳因子が働くのには、48時間程度かかりますので、その間は、いつもの量を作ろうとします。 イレギュラーに授乳回数が減ったけれども、他の日は母乳に戻さなくてはならないなら、出されるはずの母乳をその日のうちに張りの偏りがなくなるくらい搾乳する必要がありますが、目安量以上を搾乳して刺激する必要はありません。 ​断乳で貯まるであろう母乳量の目安に使ったり、使い方は様々ですが、あくまでも目安であり、個人差が大きいこと、前後の状況や、個別の状況によって様々であることはご理解の上、あくまで目安としてご利用いただけると幸いです。

​アプリの使い方

すべての入力欄にご記入ください。基準の体重は、1〜7日目は、出生体重2500gから3800gです。 生後8日目から12ヶ月は、3000g〜8800gです。 体重は、裸の体重とします。直近の検診の体重は、体重測定をした時のデーターで大丈夫です。

引用参考文献

[小児科医ママが解説] おうちで健診【Vol.1】
https://note.com/sayomama_0903/n/n8b23beb0cf16

​@softeningcare

このアプリは、無料でご利用いただけますが、無断での複製、一部または部分的な加工、再配布等は禁止させていただきます。

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母乳量計算アプリ
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