赤ちゃんは、産後1週間くらいは、授乳反射でおっぱいに吸い付いて飲もうとします。
ですから、母乳が出るまでの数日は、浅く飲んでしまうと表面の皮を引っ張ってしまって、傷や血豆ができたりすることも。
お徐々にオキシトシン反射を捉えて、飲めるようになってきます。
波のように出たり出なかったりする母乳が、オキシトシン反射でとびだして出るのを飲むようになります。
その時のお腹のすき具合で、飲む時間は変わります。
最初の2-7日くらいの張り初めの時期に、しっかり母乳を出せていて、ラッチオンでしっかり下唇から乳輪を捉えて、大きなお口でくわえて飲んでいれば、授乳の痛みはなく、母乳も飲めているはずです。
授乳後に、乳首が変形したり、白く固くなっているようなら、その部分だけ浅く吸っている証拠。
乳首のむくみのケアと、しこりのチェックをして悪化しないようにしましょう。
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